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概要

豪雨災害の水文学
流域治水に必要な流出モデルのパラダイムシフト
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詳細

和洋区分
和書
登録番号 010050255
書 名 豪雨災害の水文学
副書名 流域治水に必要な流出モデルのパラダイムシフト
著者名 谷誠
出 版 者 鹿島出版会
分類記号1
G0112 災害記録・復旧記録
出版年月日 2026/05/25
ISBN1 9784306025288
ペ ー ジ 270p
サ イ ズ 21cm
内容細目1 はじめに
内容細目2 第1部 水害・土砂災害をもたらすメカニズムとその発生予測
内容細目3 第1章 豪雨と災害とをつなぐ水文学の概要
内容細目4 1.1 流域治水の時代に求められる水文学
内容細目5 1.2 気象学との比較から見た流量予測のむずかしさ
内容細目6 1.3 水循環と水収支
内容細目1 1.4 水の流れを支配する運動法則のあらまし
内容細目2 1.5 山地小流域における複雑な流出空間と多様な流れ
内容細目3 1.6 流出空間はなぜ不均質なのか?
内容細目4 第2章 洪水流出予測とメカニズム解明に挑戦してきた水文学の研究史
内容細目5 2.1 流出における応答とメカニズムと運動法則の整合性問題
内容細目6 2.2 流出モデルにおける「割り切った発想」の重要性
内容細目1 2.3 タンクモデル
内容細目2 2.4 貯留関数法
内容細目3 2.5 キネマティックウェーブ法
内容細目4 2.6 水文学の国際潮流から見た流出モデルのジレンマ
内容細目5 2.7 地質条件の流出に及ぼす大きな影響
内容細目6 2.8 水文学における2種類の異なる視点
内容細目1 2.9 流出メカニズムに関するトップダウン的研究
内容細目2 2.10 流域条件の影響評価のための無次元化手法
内容細目3 2.11 雨水が洪水流とはならない観測証拠の与えた衝撃
内容細目4 2.12 リチャーズ式の適用性を探る観測研究
内容細目5 2.13 鉛直方向と傾斜方向の流れのトレーサー追跡
内容細目6 2.14 鉛直不飽和浸透が豪雨時にも継続する観測結果
内容細目1 2.15 応答とメカニズムの不整合性の原因となる常識
内容細目2 第3章 豪雨災害の水文学に必要な運動法則
内容細目3 3.1 流出モデルに反映されるべき浸透流理論
内容細目4 3.2 土壌マトリクスの水理学
内容細目5 3.3 土壌の保水特性
内容細目6 3.4 土壌の透水特性
内容細目1 3.5 浸透流の運動法則及び保水・透水特性の関数式
内容細目2 3.6 鉛直不飽和浸透における伝藩速度と完湿状態の重要性
内容細目3 3.7 選択的流路を含む森林土壌の水理学的特徴
内容細目4 3.8 鉛直不飽和浸透を通じた蒸発散と流出の相互作用
内容細目5 第4章 メカニズムとモデルの整合性をふまえた流出理解
内容細目6 4.1 鉛直不飽和浸透に基づく流出モデルのパラダイムシフト
内容細目1 4.2 VZモデルのアルゴリズム
内容細目2 4.3 土壌層厚さや土壌物理性のピーク流量に及ぼす影響評価
内容細目3 4.4 堆積岩斜面における圧力水頭の空間分布と流出量の観測結果
内容細目4 4.5 VZモデル適用から推定される堆積岩小流域の流出メカニズム
内容細目5 4.6 VZモデル適用から推定される風化花崗岩小流域の流出メカニズム
内容細目6 4.7 多角的な研究をふまえた桐生の流出メカニズム
内容細目1 4.8 洪水流・基底流を生み出す流出メカニズムの地質ごとの理解
内容細目2 4.9 応答とメカニズムと運動法則の整合性に関する結論と宿題
内容細目3 第5章 水と土の相互作用から見た土砂災害
内容細目4 5.1 水文学と地形学との学際研究の重要性
内容細目5 5.2 雨水流出空間の定常性とその破壊
内容細目6 5.3 土壌層の崩壊発生の基準となる安全率
内容細目1 5.4 水と土の移動の遷移状態を示唆する水文観測
内容細目2 5.5 土砂災害発生予測に関する雨量指標の水文学的根拠
内容細目3 5.6 風化花崗岩山地における土移動の基本形態
内容細目4 5.7 斜面崩壊後における土壌層の回復と発達
内容細目5 5.8 土壌層発達のシミュレーションから見た根系の効果
内容細目6 5.9 斜面安定における側面摩擦力と選択的流路の効果
内容細目1 5.10 森林とはげ山における時間スケールの異なる定常状態
内容細目2 5.11 火山や地すべりに見る土移動の非定常性
内容細目3 5.12 入れ子構造を為す地形発達から見た水と土移動の相互作用
内容細目4 5.13 土移動現象から見た選択的流路形成の必然性
内容細目5 第2部 水文学的定常論序説
内容細目6 第6章 流出モデルの物理的根拠を探る
内容細目1 6.1 流域治水の要請を受けた水文学の課題
内容細目2 6.2 流出強度と貯留量の一対一関係を近似する準定常状態
内容細目3 6.3 準定常状態における鉛直不飽和浸透のメカニズム
内容細目4 6.4 土壌物理性とその不均質性の鉛直不飽和浸透に及ぼす影響
内容細目5 6.5 貯留関数法の基礎式の物理的根拠
内容細目6 6.6 土壌層厚さの流出強度と貯留量の関係に及ぼす影響
内容細目1 6.7 土壌物理性と土壌層厚さとの間にみられる相似性
内容細目2 6.8 流出モデルの物理的根拠は解明されたのか
内容細目3 第7章 流域条件の洪水流出に及ぼす影響を解剖する
内容細目4 7.1 豪雨時のピーク流量の緩和とその限界
内容細目5 7.2 流出平準化機能の定義と解析大正の提示
内容細目6 7.3 定常状態の鉛直浸透流の傾斜方向への転換
内容細目1 7.4 選択的流路の効果についてのパラメタリゼーション
内容細目2 7.5 定常状態の2次元浸透流の近似手法
内容細目3 7.6 定常状態における傾斜土壌層内の流れの性質
内容細目4 7.7 定常状態の近似計算のリチャーズ式による検証
内容細目5 7.8 傾斜土壌層内の流れの区画構造
内容細目6 7.9 定常状態の計算に基づく流出平準化機能の推定法
内容細目1 7.10 流出平準化機能と流出強度の時間変動との関係
内容細目2 7.11 非定常状態の2次元浸透流の無次元化手法
内容細目3 7.12 定常状態での近似手法における流出平準化機能の無次元化
内容細目4 7.13 流域条件の流出平準化機能に及ぼす影響評価
内容細目5 7.14 流出平準化機能の流量の時間変化への反映
内容細目6 第8章 水文学定常論から見た雨水の流出プロセス
内容細目1 引用文献
内容細目2 おわりに
内容細目3 索引

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